ITパスポートの勉強方法!いちばんやさしいITパスポートを使ってみた!【一冊だけで合格できる】

ITパスポート

ITパスポートの参考書ベストセラー「いちばんやさしいITパスポート」のおすすめポイント!

細かい話よりも合格に必要な部分だけザックリ知りたい!

結論から申しますとこの本一冊で合格できます!

ITパスポートを受験しようとおもったものの、どの参考書で勉強すればいいかわからないという方は多いと思います

そこで、僕が実際にITパスポートを受けるためにとりあえずAmazonで購入したベストセラー本、いちばんやさしいITパスポートを使ってみた感想をご紹介します

この本は徹底的にラクに、初心者でも挫折しないように、わかりやすくするために非常に工夫されています


いちばんやさしいITパスポートのおすすめポイント3つ!

 僕がいちばんやさしいITパスポートがおすすめである理由は次の3つです!

  1. 初心者でも継続できる解説のわかりやすさ
  2. ジャンル別の豊富な過去問
  3. 試験突破へのテクニックの記述がたくさん

初心者でも継続できる解説のわかりやすさ

 いちばんやさしいITパスポート最大の特徴は、とにかく初心者が学びやすいように構成されていることです

 具体的にどこがわかりやすいのか?

わかりやすいポイント3つ!

  1. イラストや図が豊富
  2. スキマ時間で読みきれる分量
  3. 説明が簡潔
  • イラストや図が豊富 

 ITパスポートでは経営やシステムについての概念的な内容、ふんわりした抽象的な内容、カタカナ用語が大量に現れます

 僕自身、企業経営やシステム管理などの馴染みの薄い内容の説明が多く、とにかく用語イメージが難しいと感じました

しかし、本書では表・図・人物イラストなどを用いて

  • 経営戦略のイメージ
  • SCMを活用した最適化のイメージ
  • ライン生産方式とセル生産方式の違い
  • ソリューションの形態 (自社or他社の敷地またはサーバーの区別)

などなど、文章だけではイマイチ理解しにくい説明をイメージで理解させてくれます

用語の説明を一つずつ見ていても

他との違いがよくわからない→問題を解くときに正誤がわからない

となりがちなところが、このイメージがあるだけで大きく学習効率が向上します

  • スキマ時間で読みきれる分量

いちばんやさしいITパスポートでは、項目ごとにわけられているため、好きなところで区切って20~30分程度で読み切れるように構成されています

全体では15章、各章で約6~8項目あり、全体の分量は500ページ程度あります

全体の分量がかなりおおい!大変そうだ…

しかしいざ始めてみると、各項で数ページずつにまとめられているため、

毎日のスキマ時間を活用して2か月程度で十分読みきれました

全体量は確かに多いですが、すこしずつ読み進めればかなりハードルが下がると思います

  • 説明が簡潔

項目ごとに仕切って読みやすくなっていますが、内容も簡潔にまとめられています

個人的にその中でも特によかった部分は、用語の重要度(試験の出現度)を教えてくれることです

「必ず覚えましょう!」「ときどき出題されます」「たまに出題されることがあります」

のように、説明もこれでもかというほど試験対策に特化しています

ジャンル別の豊富な過去問

 この本は過去問の収録が豊富であることも特に嬉しいポイントでした

各項目ごとに、「出る順!過去問&完全解説」が用意されています

各章ごと10問から20問程度の過去問あり、30分以内でインプットとアウトプットをセットで済ませることができます

個人的には誤答の選択肢が何についての内容かを解説してくれるところが特に嬉しいポイントでした!

これがあるおかげで選択問題の解き方をスムーズに理解することができます

さらに、直前の10ページに問題の出所がまとめられているためかなりラクに読み進められます

試験突破へのテクニックの記述がたくさん

個人的にこの本を選んでよかったと思う一番のポイントでした

 それは、頻繁に現れる「試験にはこれが出る!」という項目です

内容を理解できても、結局試験はどうやって解くの?

この悩みに対して出題パターンを丁寧に教えてくれるところがよかったです

細かい話よりも合格に必要な部分だけザックリ知りたい!

という要望にピッタリ応えてくれます

+α ここもスゴイ!と思ったこと

このシリーズは毎年少しずつ変わる出題傾向に対応して年度を更新して出版されているため、

最新の出題傾向をつかむことができます

加えて、

  • ITパスポートの概要
  • 受験の申し込み方法
  • 当日までの流れ
  • サポートサイトのお問い合わせ対応

について序章でまとめられているため、学習だけでなく実践までこの本で学ぶことができます


最後までお読みいただきありがとうございました!!

また受けてみたい資格に関する書籍など、レビューしてみたいと思います

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